1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号
次に一般物價水準が循環的に急上昇することを防止するため、石炭、鐵鋼、化學肥料、ソーダ、重要非鐵金属の基礎的價格の上昇を七割程度に止めることとし、このために本年度に支拂を必要とする從前の分と併せて五百十五億圓の價格調整補給金を國庫において負擔することといたしたのであります。
次に一般物價水準が循環的に急上昇することを防止するため、石炭、鐵鋼、化學肥料、ソーダ、重要非鐵金属の基礎的價格の上昇を七割程度に止めることとし、このために本年度に支拂を必要とする從前の分と併せて五百十五億圓の價格調整補給金を國庫において負擔することといたしたのであります。
第二は、豫算の目的外に經費を使用したものといたしまして、九州地方商工局におきまして、肥料増産、化學工場賠償問題、工藝技術官會議、貿易事務及び石油需給關係など各種の調査、又は打合會に出席のため、昭和二十一年八月から二十二年一月までの間に出張した職員に對して、二十二年一月までの精算旅費として、二十一年十二月に十七萬六千二百圓を支出しておるが、炭田開發調査を目的とする本費より支出したのは措置當を得ないとする
勿論これは新聞の記事でありますが、こういう工合に、政府のいわゆる總理或いは勞働大臣というような勞働對策に對する責任を持つておられる方が、こういう工合に言明せられておるにも拘わらず、實質的には今の石炭の場合、金屬、化學のような場合に、更には政府の全官公の場合でも、苦情處理委員會というものが現在置かれております。
これはどうも私どもに非常にいろいろな意味にとれるのでありますけれども、企業は日本だけで鎖國しておつて、そうして外國を相手にしないで、日本の化學品なり、化學藥品がこれだけで生産されるのだ、それだから國民はそれだけを買えというようなことは、鎖國經濟なら許されるけれども、これからわれわれが貿易においても、對外的の經濟生活を營まなければならないというようなときに、日本が引合わない企業を經營しておつて、そこから
現在保土ケ谷化學工業株式會社の專用線がございますので、これに對する荷扱貨物の取扱いだけをいたしております。一方驛勢國内は人口約二千でありますが、道路の關係あるいはそれらの人の食糧の關係で、同信號所を驛に變更いたしましても、一日平均せいぜい約五、六十人くらいの利用しかないような見込みでございます。
勿論その中には金属類とか、繊維類とか或いは化學製品或いはアルコール、主食糧、薪炭、鹽、いろいろな物がございまして、從つて量的には只今申上げましたような意味で、十分愼重に報告を取りました上でございませんとはつきりいたしませんが、大體の只今の見通しといたしましては、今申しましたような不正保有物資については二十億圓程度が豫想されておるのであります。
それから耐火煉瓦或いはその原料の粘土のお話もございましたが、これは耐火煉瓦は勿論化學局でございますが、粘土の方はやはり鑛山局の一般の鑛石の部門として取上げるのでございまして、從いましてこの石炭廰設置法には特に粘土のことは書いてございません。
請願第第二百二十七號、第三百十一號及び陳情書第八十二號は、鑛業小委員會に、請願書第六十七號、第百八十六號、第二百二十一號、第三百十五號及び陳情書第百三十八號は、重工業小委員會に、請願書第三百八號は輕工業小委員會に、請願書第二百五十七號は、化學工業小委員會に付託することにいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それですから、單にメリヤス・シャツだけが問題になつたのですが、それから輸入して値段の關係で化學薬品なんか賣れないものもある。輸入して賣れないものがある。そういうものを早く賣つて、そうして購買力を吸收して財源にする。そういう手があるのに、積極的にそういう手を取らない。
これがたまたま十一月二十五日で物理學者のニユートンを記念する、これの起源はイギリスの大學の中で起つたそうで、明治の初めから日本の數學とか理科、化學の方で行われております。
○政府委員(椙杜正太郎君) お話のございましたような内地でできますいわゆる半成コークス、コーライト、いろいろ云つておりますが、家庭用にも使われますが、化學肥料工場、その他の工場にも相當需要がございまして、その點お話がございましたやうな輸入もあるわけでございます。從いまして公團におきましては工場にも使われますので、内地のものと輸入したものと合せて工場に配當する。
○伊藤委員長 次に纎維工業、化學肥料工業及び鐵鋼業に關する國政調査の件を議題といたします。各小委員會の調査の報告を求めます。輕工業小委員長松本七郎君。
○今澄委員 化學肥料工業に關する國政調査の報告をいたします。本小委員會においては、去る八月二日化學肥料工業に關する事項について國政調査を行う承認を得ました。その調査の結果、化學肥料増産のためには、さしあたり硫化鑛の増産をはかるべきこと。
しかして石炭は化學工業のごとき重要なる方面に利用し得られることになる。ついては地熱發電を即時實施されたいというのであります。以上が本請願の趣旨であります。何とぞ審議の上、採擇くだされんことをお願い申し上げます。
市内には三井鑛山株式會社經營の萬田炭坑、四山炭坑、三井化學工業株式會社、三池染料工業所荒尾工場等がありますし、また隣接大牟田市には多數の大工場、三池鑛山があり、これらに從事する市内南部、東南部の住民は、一里半ないし二里餘りもすべて徒歩あるいは自轉車をもつて通勤する現況でありまして、相當過大な肉體的、精神的負擔を感じ、ひいては出炭量または生産量にも影響しておるのであります。
すなわち商工省へ參りますると、窯業課というのが化學局の一部にあるのでありまするが、わずかに十餘名の者がこの業務に携わつております。全國から參りまする業者に對する應接等につきましても、きわめてこの政府陣容が貧困でありまして、門前市をなすような盛況をきわめておるのであります。
さらに化學的に消防についての研究をさせるという機關として、國家消防廳で消防大學を設置する必要があめのではないか。それについて政府はどう考えておるか。 さらに第八條、市町村の消防に要する費用は掌該市町村におい負債しなければならない。一つの市町村が費用負債し得ない場合に二、三の市町村組合を組織して夫妻することができないかどうか。
その下に書きましたのが、右から兵器處理委員會、それから各統制團體がございますが、兵器處理委員會は先ほど會計檢査院からお話があつた通りでありまして、その後左の方に書きました鐵鋼、非鐵、纖維原料、皮革、ゴム、石炭、石油、化學製品、こういつた商工關係の物資につきましては、商工省の希望しました一手の買取配給機關でありました鐵鑛販、それから日本金屬、織物統制、こういう統制團體に引渡しまして、そうしてその統制團體
次にこの法案の内容の大體を申し上げますと、まず第一に食品、添加物について、腐敗し、もしくは變敗したものまたは有毒、有害なもの等、人の健康を害うおそれのあるもの、さらに化學的合成品、竝びにこれを含む製劑及び食品を販賣しまたは販賣しようとして、製造、加工調理、使用すること等を制限いたし、また營業上使用する器具、容器、包装につきましても、有毒、有害で、人の健康を害うおそれのあるものにつきましても販賣することと